教員レポート〜ぬくもりこもる園舎
園舎はぬくもりこもる木の園舎です。 木のぬくもりを感じながら子ども逹はのびのび生活しています。
お部屋に遊具が少ないように感じるかもしれませんが、これは子ども逹が何もない所から自由な発想で遊びを考え、作り出す空間にするためです。そのため各部屋に箱積み木を置き、どんな遊びもできるようにしています。大人はとうてい思い付かないような物を作り出したり、その世界に入り込んで遊びを楽しむことができるようになるため、白百合の子はどんな場所も楽しい空間にしてしまう遊びの天才だと思います。また、園舎の床がピカピカですね!と驚かれる方が多いのですが、これは子ども逹がきれいに心を込めてお掃除をしてくれるからです。園舎やおもちゃに感謝し、掃除中には年少の子から「廊下さんありがとう。また遊ぼうね。」という声が聞こえてくるほど、園を大切に、物を大事にしようという気持ちが育まれています。